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草月流いけばな教室

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木曜日, 6月 19, 2014, filed under News

新宿展のガラス花器について、質問がありましたので、少し解説。

数年前の新宿展にも使いましたが、作者、出所不明です。
祖父宅の蔵で発見しました。上部と側面上部2か所に穴があいています。
多分、酒瓶かなぁと思います…何故、たぶんかと言うと、20L位水が入るのですが、
一度入れたら動かせない位重たくなるのです。どうやって注ぎ出すのか?かなり不明です(笑)
ペットボトルが無い時代の入れ物って感じです。当時の既製品だと思いますが、んー、
どうやって使っていたのか知りたい…。

花展では、水中に泡が立っていたように見えた方がいるようですが、
ガラス内の気泡がそのように見えたのではないかと思います。
昔のガラスは手作り感満載&分厚いので、ゆがんで見えたり、大きく見えたりと、レンズ効果も発揮しました。

こうゆう不思議現象を醸し出すのは、昔のガラスならでは!です。

ずーっと蔵で埃かぶっていた物が、平成の世の中で活用されて、家族も喜んでいます。
割れるまで使っていこうと思います。


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火曜日, 6月 10, 2014, filed under News

新宿展、無事終了致しました。ご来場頂いた皆様、どうも有難うございます!
 
花材について結構質問が多かったので、少し解説。

黄色い花が咲くのでキバナツノゴマという名前です。
ししとうのような緑色の実は、枯れ始めると先が割れ始め2本の角のようになり地面に落ちます。
枯れると黒くなります。単なるツノゴマという名称のものは花が白く、枯れた実も白っぽい色になります。
地面に落ちた実はとても固くなり2本に割れた先も針のようになります。触ると痛いくらいに尖るので、
畑の周りに植えると、獣の侵入を防ぐ役目を果たします。
 
なので、今回ガラス花器に上手い具合に引っかかってくれました(笑)
 
2代家元の霞先生の時代にはよく流通していたようで、お古い先生からは懐かしい!とのお言葉を頂戴しました。
そうゆう懐かしい花材を、現代っぽくいけられてよかったなぁと思います。
また、若い人にとっては、初めて見る花材かもしれないので、披露出来て良かったです。

花器の中には水しか入っていません。ツノゴマさんは、水の入った花器の後ろにぶら下っておりました。
ガラスと水がレンズとなり、見る角度によって、見え方が違うので、制作していても楽しかったです。

どんな作品写真になったか楽しみです。


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日曜日, 6月 08, 2014, filed under News

後期はじまりました。
出口付近の小部屋に出品しています。

チラシに掲載の「みどり発見隊ツアー」にて、ガラス花器を使った作品として解説されたようです。
お写真をお撮り下さった皆様有難うございます。

作品については改めて説明するとして、まずはお礼申し上げます。

草月いけばな展「みどりの瞬間」
新宿タカシマヤ11階催会場
後期は6/10(火)まで!

是非足をお運び下さいませ。


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木曜日, 6月 05, 2014, filed under News

東京も梅雨入りしましたね。
そんな中、新宿タカシマヤで草月いけばな展が始まりました。
早速、前期を見て参りましたが、相変わらずの人の多さに圧倒されました。
 
壁際に並ぶ通例の作品と共に、今回は四方から見れる作品が乱立しています。
なので、混雑時には作品の中に人が、人の中に作品が、というような錯覚に陥る場所があり、
面白いと思うと同時に、壊されないかという不安が…

私は後期に出品します。出口近くの小部屋です。

草月いけばな展「みどりの瞬間」
後期6/8(日)~10(火) 新宿タカシマヤ11階

宜しくお願い致します。


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