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GWですね♪

GW後半が始まりますね!皆様いかがお過ごしですか?

初夏を感じさせる花々が美しい季節となってきましたね。

芍薬をいけると思い出すのが、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉。

美しい女性を表す言葉だと思っていましたが、その意味だけではないのをご存知でしたか?

芍薬、牡丹、百合はそれぞれ漢方薬に使われる生薬です。芍薬は、足の引き攣れや婦人病、牡丹は血の道のお薬として有名ですが、百合も「ひゃくごう」といって、ノイローゼなどの精神性の疾患に効くといわれています。

なので、立てば→足、座れば→婦人病、歩く→精神疾患でふらつくを意味し、それに必要なお薬が表現されているそうです。

 

昔の人は、上手い表現をしたものですよね~。

ちょっとした小咄でした^^;